Carafe

W 130 D 90 H 230/mm
Material/glass
soldout

19世紀初頭頃に作られたと思われるカラフェ、ハンドルの装飾が美しいお品物です。
ハンドル下部にはお花のモチーフが施され、こちらの装飾や、上部の接着箇所等の形状から、
18世紀のものよりは、やや若い時代のものではないかと推測しています。
フチ欠けやヒビなどは見受けられませんが、内部の白濁痕がやや目立ちます。
底面の安定感は良好です。
口の内径は、直径24.5mmとなっていて、バラ5〜6本でしたら活けられますので、
vaseとしても素敵です。 水を張ってあげた方が、白濁跡も光の反射(?)で目立たなくなり、
より美しく感じられます。