Assiette

W 242 D 242 H 38/mm
Material /faïence
Stock 1

18世紀末頃の白軟器、MoustiersもしくはVaragesのお品物です。
ラウンドフォルムでやや深みのあるタイプは、フォルムとしては特別な感じではありませんが
手に取った瞬間の程よいサイズ感と、これは後で気付いた事ですが、底面の安定感も良いお品物でした
(結構歪みのひどいタイプが多いのです。 それはそれで…好きですが。。)

ぽってりと厚みのある(素地の厚みは約5mmほど) 大らかな佇まいは、飽きのこない美しさです。
リムには大きめ、深めの欠けが1箇所(欠け幅約2cm) の他、たくさんの釉薬の欠けが見受けられますが、
この欠けが素敵に見えてしまうのは、この器の特徴かもしれません。