Coffret

W 114 D 117 H 95/mm
Material/ glass and metal
Soldout

大きめのサイズであれこれ入れてみたくなるコフレ、19世紀末頃のお品物です。
画像でもご確認頂ける通り…もしくはそれ以上に、破損や歪みが多いお品物ですので、気に入ってくださる方と
そうでない方、お好みが大きく分かれるかと思います。
朽ちかけた…廃れた雰囲気、廃墟のような、脆くて儚げな…など、言葉を選べば素敵に見えてしまいますが
誤解の無いよう率直に言えば、ボロボロです。
全体の変形、歪み、隙間、傾き…ガラスには大きな欠けや傷が数カ所、クッション生地の裂け、蝶番の歪みと補修跡
フタのロックの閉まり具合が弱い… どこかの歪みや隙間を治すと、他の具合が悪くなって…と、
これ以上は手の施しようがない感じです。
コンディションとしては、本当にお勧めできる要素は何もありませんが、雰囲気とサイズ感は素晴らしいので
ぜひ共感してくださる方と出逢えたら嬉しいなと思います。

撮影に使用いたしましたフェイクパールとマニュスクリ、ゴールドフリンジ、ワイヤーは付属しておりません。
フタは完全に閉じた状態か、180度開いた状態でしか止まらず、画像のように45度開いた感じにするには、
支柱(枝やワイヤーなど)をご用意頂く必要がございます。