Saucière

W 183 D 90 H 187/mm
Material/ faience
Stock 1

鳥のモチーフが特徴的なソーシエール、刻印がないため窯元は不明となりますが
デザインの特徴や陶器の質感、高台の形状等から、1830年前後に作られたお品物と思われます。
底側面に約10mmほどの欠けと、リムに1箇所25mmほどのライン(ヒビ)がございます。
また鳥モチーフのハンドル根本、表と裏に、制作当初からのものと思われるラインが見受けられますので、
画像でもご確認下さいませ。
使い込まれて象牙色からさらに一段、ベージュ色が深くなった色合いです。
(特に注ぎ口周辺の側面は貫入の色付きや、色の濃淡があります)
僅かに底面にも歪みがありますので、気になる場合はプレースマット等で調整されると良いかもしれません。