Oil lamp vase

W 108 D 108 H 280/mm
Material/ glass
soldout

上部は手吹きガラス、下部は型圧し成型で19世紀初頭頃に作られた、オイルランプベースです。
元々は球体上部の穴に、オイルを染み込ませる芯と、芯を支える金具がはめ込まれて、
芯を燃やすような作りになっています。
理由は分かりませんが、現況では球体の下部に、直径5mmほどの穴を開けてあるため、
水分や油分を入れると漏れ出してしまいますため、実用はできません。
型圧し成型の装飾が大変美しく、また、ガラスの色合いも、ほんのりとベージュ、
イエローがかった色合いで、オブジェ、コレクションとして、十分にお楽しみいただける
お品物となっています。