Saucière

W 210 D 82 H 140/mm
Material/ faïence
Soldout

動物相、豹?の頭部をモチーフとしたハンドルの付いたソーシエールです。
Bordeaux、 DavidJohnston & cie の19世紀中頃(1840年前後) に作られたものとなっています。
全体のフォルムが細身で繊細、大変美しいお品物です。
19世紀前半頃の陶器の質感がよく表れていて、一目で年代の古さを感じられます。
ローマ、ギリシャ神話にも出てくる動物相や半獣神のモチーフは、当時のヨーロッパでは
家具や食器などにも、よく用いられたのだと思います。
欠けは全くなく、微細なラインが2箇所ございますが、特に問題のない程度です。
コレクションとして、お勧めしたいお品物です。